スキーマとデータファイルを分けて

FileMakerスキーマ情報もデータも全部まとめて1ファイル。シンプルといえば、シンプルなのだけど、データと構造の情報が不可分って、面倒なことも多いのですよ、実際。

FileMaker 7 以降は、インターフェースファイルによって分離モデルができるようになったと言われているが、スキーマ情報の分離とは別問題。ルックアップなどのフィールド定義レベルはデータファイル、レコードを操作するリレーションはインターフェースファイルと作り分けると、見通しが悪くなって、場合によっては、かえって複雑になってしまう。

内部的には、別領域になっているはずなので、ファイルを分けてほしいと思う今日この頃。